大阪市平野区で明治時代から営んでた古い酒問屋さんの蔵出し品の買取。大正時代あたりのウィルキンソン炭酸の販促グッズを買取いたしました。
大きなポスター、ウィルキンソンのィが井なのが気になります。今回の買取でウィルキンソン炭酸の事を調べてみたら1889年(明治22年)頃に、日本に定住していたイギリス人のジョン・クリフォード・ウィルキンソンが兵庫県有馬郡で天然炭酸鉱泉を狩猟の途中で発見し誕生した炭酸水。今まで海外の炭酸水だとばかり思ってました、、、。
飲み屋さんとかに置いてもらうように作られたと思われる置き看板。書体が面白いですね。
こちらはネオンでわありませんが後ろからライトを当てて光らせるタイプ。昔のバーとかダンスホールとかにありそうな感じ。レジカウンター後ろに設置して最近の店番中は光らせて、異様な雰囲気を醸し出してくれてます。※ドリンクの販売はしておりません。
飲み屋さんとかに配っていただろう販促グッズ。こちらの灰皿はデッドストックで在庫あります。
こちらも販促用のガラスコップ、居酒屋とかで瓶ビールを頼むとキリンかアサヒ、サッポロなどのビールグラスが付いてくるが当時は炭酸を使ったジンジャーエールとかを頼むとこのグラスが付いてきて飲んでたんでしょうね。薄いモール気味のゆらゆらガラスコップで底にはサンドブラスト加工でTANSANとあり、こちらもデッドストックで在庫あります。
わかりにくいですが、側面のゆらゆらとうっすらモールが炭酸水をそそります。今回の買取でウィルキンソン炭酸の歴史や日本の炭酸水という事で愛着もでました。
つむぎ商會では古い物全般買取しております。
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買取は九州〜中部地方あたりまで飛んで行きます!