DOOR KNOB PLATE アール・デコ

変わったドアノブプレートです。アール・デコの特徴的な装飾模様です。当時のもので、大正末期から昭和初期のものと思われます。ドアノブプレートといえば真鍮プレートが一般的ですが、これは鉄製です。セットアップしようにもどんな握り玉が合うのやら、ピカピカの真鍮はちょっと違うかなと。小ぶりなガラスのノブとかどうかしら。以前どこかの古い建築で見たことがある気がするのですが。
以下wikiアール・デコより
「アール・デコは、装飾ではなく規格化された形態を重視する機能的モダニズムの論理に合わないことから、流行が去ると過去の悪趣味な装飾と捉えられた。従来の美術史、デザイン史では全く評価されることもなかったが、1966年、パリで開催された「25年代展」以降、モダンデザイン批判やポスト・モダニズムの流れの中で再評価が進められてきた。」ふむふむ。
追記
よくよく見るとかなり凝ったデザインですね。葉っぱや花の図柄も面白いですし、鍵穴の部分が末広がりに伸びておりタワー型に見えます。通常プレートの固定は4ヶ所ネジ穴が切ってあることが多いですが、こちらは2ヶ所です。ネジ穴と鍵穴とドアノブの円形が一直線上に並ぶように配置を意識したデザインでしょうか。古い洋風建築のテラコッタを見ているようです。テラコッタをあしらった建築に調和するように金物もデザインされていたんでしょうか。渡来品の可能性もあります。

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